概要・VC
2022年にバイナンスから融資を受けており、先日、OKX Ventureなどから追加の資金調達を行い総額25Mの融資を受けています。必ずしもBainanceに上場できるとは限らない点には注意すべきですが、ユーザー数やTVL、エコシステム構築の積極性などからBinanceに行く可能性も十分にあるかとは思います。
SolvはBTCのリキッドステーキングをしてくれるところで、BNBチェーンなどにも流動性を持ちながら展開していて、パートナーが非常に多い。
前述のように、Solvの強みはエコシステムの構築という点が挙げられると思います。Solvを通じてBTCをステークすることでBabylonやEthenaに参入することができ、最近だとSolanaのJupiterのプールができたり、Beraチェーン上にも乗っかる予定であることを明らかにしています。
エアドロについて
時期
Solvのトークン、エアドロはすでに確定、ポイントシステムも導入されているのでそれに応じてエアドロの量が決まることになると考えられます。TGEはQ4予定とのことで(元々9月と言われていたのですが、延期しています)、予定通りQ4でエアドロとなるとSolv自体のエアドロに対して狙える期間が短い、また仮に間に合ったとしても総TVLは1Bを超えているので、ポイントをそのまま完全傾斜のエアドロを行う場合かなり渋いエアドロになる可能性が十分に考えられます。まあ多分シーズン2もあるのでそれほどこれを気にすることもないかと思いますが。
メリット
以上のことから、あくまでもBabylonのおまけ程度で少し貰えたら程度に考えておいた方がいいかもしれません。良い点としては、おそらくBabylon LRT競合のLombardやLorenzoなどよりも先にトークンを出す可能性が高いので、Eigen LRTだとEtherFi,Renzo,Pufferの中で最も最初にトークンをリリースしたEthfiが現時点で圧倒的にトークンの価値が高く成功しているので(市場がよくベストタイミングであったことも大きいかもしれません)、Solvが最初にトークンを出すとなるともしかしたら有利に働くかもしれません。
個人的にはLombardの方が強いかなと感じるのですが出てみないと実際のところはわからないので手広くカバーすることも重要かなと思います。
やること
登録
過去にやった人でも新規で入れる人でもツイッターを登録しないと自分のポイントが反映されないことがありますので、まず上記のリンクをアクセスして、手順通りに自分のツイッターをまず登録してください。
続いてTwitter接続とウォレットサインですね。
Pendle
Pendleのマーケットは大体ETH チェーンにありますが、珍しくBSCチェーンにSolvのマーケットがあり、これもBTC系のプロトコルになりますので、BTCを多く持ちたい人やすでにもっている人が低コストで狙えます。
これまでの記事の通り、Solv自体はおまけで、ここのLPやYT(リスク高め)をやることでBabylonのポイントをもらうことができるので、そちらの複垢をしたい人向けのものになります。
私は大体LPをやっています、LPのリスクはほぼ一番右のノーリスクのPTと変わらない上、ポイントをもらうこともできて、イールドをも得ることができるからです。
しかし、PTのイールドがLPのイールドを上回ると、LPの旨みが理論上減りますが、ポイント自体欲しいエアドロを狙っている人は特にそれを気にする必要がないと思いますので、私の記事を読んでいる大体の人にはポイントのLPを推奨します。(今回の記事のSolvに限らずに)
PTのイールド以外は大体赤色の枠から来ていますが、これはPendle側のガバナンストークンの排出でインセンティブづけられたイールドのことを指しています。このSolvは自分たちのプールに投票してくれるとSolvポイントを渡すので、他のBTC系のものと比べて少しだけ高いですね。
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